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中村文則『迷宮』は闇の引力を感じる本

 

中村文則『迷宮』を読みました

 

『教団X』『R帝国』あたりを読んでからちょくちょく読んでます

 

 

読んでる途中は

「俺は何を見せられているんだ!」

そんな気持ちになる…笑

 

 

絶対おかしいことが書かれてるんだけど目が離せないし、どこかに納得できる合理性もあったりする。それ自体が恐怖体験な気がする

 

 

狂気に取り憑かれていく人間

「普通」からどんどん逸れていく人間

おかしな考え方をさもおかしくないように説明する人間

異常なほどの倦怠感と無気力をまとった人間

 

マジでたくさん出てきます

 

 

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『迷宮』は、ある迷宮事件の関係者に出会い、惹かれていくお話

 

異常な事件に惹かれて逸脱していったのか

もともと逸脱してい者が異常な事件に助けられておかしくなっていったのか

 

闇に引きずり込まれたのか

元々の闇が大きくなっただけなのか

 

作品内で繰り返されていた「デュエット」という表現

この表現は、それを表しているのかもしれないなと思いました(´∀`)

 

 

気になる方はぜひ。心が元気な時に読みましょう。

 

 

 

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