鷲田清一『モードの迷宮』を読みました

鷲田清一は、教科書や入試問題でおなじみですね(´∀`)
この本は、ファッションや流行、服を哲学的に扱った一冊。
私たちは自分自身が何者なのかという不確かさに常に不安を感じている。
まずこういったところがスタートとなります。
(自分の不確かさ、空虚な自己というのは、いろいろなところに出てくる考え方ですね)
その空虚を埋め、自分を補強し、時にごまかしてくれるのが「服」なのだ
本書はそう説きます。
服のイメージや系統という「記号」を身にまとうことで、空っぽな自分に意味を書き込み、安心を得る。それでも空虚は埋まらない(物足りない)から、また不安になっていく(しっくりくる服がない)
犬にまで服を着せてじぶんのイメージを書き込む人間というのは、なかなか不思議な存在だなと思ったり 笑

気になる方はぜひ!

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