『失敗の本質 日本軍の組織論的研究』はやっぱり名著でした

この本が名著たる所以は
ただの戦争の話ではなく、組織の話へ展開していくところ
日本軍の戦略的欠点について述べています
兵力の逐次投入
一気に集中して出すんじゃなく、継ぎ足し継ぎ足しでちょいちょい出した。
作戦目的の二重性
攻撃目標が複数あったりしたから少ない戦力と資源が分散し、連携も乱れた
戦略的グランドデザインの欠如
どう戦争終結まで持っていくかという構想が無かった。どう続けていくか、どういう流れになっていくかも無かった。
短期決戦の戦略思考
短期決戦で決着をつけるしかなかった
補給や後退についての準備が甘かった(だって短期で終えるつもりだから)
コンティンジェンシープランの欠如
予想外の事が起こった時の別プランがなかった
うまくいかない場合でも同じ負け方を繰り返した。
現代の組織でも同じことが起こりそう…
勉強になりました(´∀`)

コメント